アペソープからアダパザーリへ
ハリスのシャープ人生の遍歴
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3回目のシャープ
ウクライナ/ポルトガル [1994年8月〜11月]
GOLD(秘められた黄金) / BATTLE(狼の報復) / SWORD(シャープの剣)
ウクライナでの最後の年となった3つめのシリーズでは、撮影の最後にポルトガルでの1週間の撮影と言う「目の前に人参をぶら下げられた状態」のスケジュールが組まれていたおかげで気分良く進める事ができた。
それはハリス・ビデオ・ダイアリーの撮影を開始した年でした。そしてチョーズンメンの仲間達が半分に減ってしまった年でもありました。
元々は最初の年に撮影するはずだった「Gold(秘められた黄金)」が、製作会社によってライフルマン・クーパーの最後の舞台に作り変えられた。次のエピソードの「Battle(狼の報復)」のスケジュールでは、涙を誘うパーキンスの死に直面させられた。
「Sword(シャープの剣)」では、ついにチョーズンマン・ハリスが熱心に取り組める、内容の充実した話が用意された。しかし私の役割が増えたのは、多分単にいなくなってしまったチョーズンマン達の役が回って来ただけの事だろう。
またそれは、私がシャコー帽をかぶる事に反抗したシリーズでもありました。だって略帽こそが私の変わらぬ仲間じゃないか!
ライフルマン・ハリスが馬に乗っている唯一の場面
(Sword1994年11月) |
ハリスはルルーのジャケットの中から血のついた
「キャンディード」を見つけた(Sword1994年11月) |
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ミラドールの暗号を解読
(Sword1994年11月) |
自分のライフルを大事にしよう
(Gold1994年8月) |
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